更新日:2020年4月2日
強い農業・担い手づくり総合支援交付金(うち先進的農業経営確率支援タイプおよび地域担い手育成支援タイプ)
概要
適切な「人・農地プラン」が作成された地域において中心経営体等の地域の担い手が、農業経営の発展・改善を目的として、金融機関からの融資を活用して、農業用機械等を取得する場合に、取得に要する経費からの融資等の額を除いた自己負担額について助成する国の制度です。(取得に要する経費の10分の3が上限)
対象となる事業内容
- 農産物の生産その他農業経営の開始若しくは改善に必要な機械の取得、改良、補強、修繕
- 農地等の造成、改良又は復旧
助成対象者
- 適切な人・農地プランに位置付けられた中心経営体
- 適切な人・農地プランの「今後の地域農業のあり方」に明記された内容を実現する上で必要であると市が認める農業者又はこの農業者の組織する団体
ただし、新規就農者は認定新規就農者又は認定農業者に限ります。
適切な人・農地プランとは
適切な「人・農地プラン」とは、以下の全てを満たしているプランです。
- 人・農地プランの作成に当たって、主要な農業者の意向を踏まえて人・農地プランの原案等の作成が行われるとともに、話合い等の活動を通じて農地の出して等も含めた地域内の関係者にも内容が共有され、かつ、話合い等の活動結果が公表されていること。また、話し合い等の活動の中で今後の地域農業のあり方(農地集積・規模拡大、複合化、6次産業化、高付加価値化、新規就農促進等の取組)や農地中間管理機構の活用方針についても、十分検討されていること。
- 今後とも、話合い活動を継続して行い、人・農地プランの内容の向上を図っていくと見込まれること。