ホーム > 市政情報 > 市長のページ > 市長からのメッセージ > 2011年4月1日「4月の月初あいさつ」
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更新日:2012年1月13日
今年度は、私にとっても任期の後半を迎え、市民の皆さんとお約束した様々な事業をさらに一歩前に出し、形の見えるものにしていかなければならないと考えております。
また、本市のグランドデザインを描いた「菊川市第1次総合計画前期基本計画」の最終年度にあたり、その成果と課題を検証するなか、後期基本計画の策定を進めてまいります。
「市民・地域との協働によるまちづくり」
「菊川市1%地域づくり活動交付金制度」も市民の皆さんに浸透し始め、昨年度は11地区のコミュニティ協議会、33の地域づくり団体の皆さんに活用いただきました。本年度も引き続き、市民の皆さんが自ら進める地域づくりを、積極的にサポートしてまいります。併せて、NPOやボランティア団体などに対し、地域活動を行ううえで必要な知識の習得や団体間の連携・情報交換の場として「市民活動推進講座」を開催するとともに、市民の皆さんにボランティア団体などの活動を紹介し、参加を呼びかけます。
また、全ての市民がお互いに尊重しあい、その個性と能力を十分発揮できる社会の実現に向けて、菊川市男女共同参画プランの推進と検証を行うとともに、新しいプランの策定作業を進めてまいります。
「行財政改革の推進」
「第2次行財政改革大綱」の基本方針を実現するためのひとつの手法として、柔軟な組織・機構の改革に取り組みます。具体的には、多様化する市民ニーズに迅速かつ的確に対応する組織体制と部の適正な規模の確立を図るため、従来の市長部局3部制を4部制に変更します。さらに、本年度も業務棚卸表を活用した行政評価に取り組み、業務のムダを排除するとともに、人事評価制度により、職員の人材育成に取り組んでまいります。また、公の施設をより効果的・効率的に管理運営するため、指定管理者制度をはじめとした民間活力の導入に取り組んでまいります。
「子育て支援・教育環境の整備」
こども医療費助成の拡大を図り、現在未就学児までを対象としている「通院に掛かる医療費助成」を、新たに中学生まで助成の対象とします。加えて、子宮頸がん予防ワクチンやヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種に対する補助制度を創設し、疾病の早期発見・早期治療につなげてまいります。また、小笠児童館を中央公民館北側に新設し、子育て支援センターを併設するとともに、新たな幼保施設については、国の動向を注視しつつ、幼保一体化施設のモデルとなるべく研究してまいります。さらに、横地小学校のグラウンド西側に2階建て校舎を増築し、放課後児童クラブを設置します。このほか、菊川運動公園にサッカーができる芝生グラウンドの整備を進めるなど、次代を担う子どもたちが健やかに育つための環境整備を進めてまいります。
「よりよい環境づくり」
リデュース・リユース・リサイクルの3Rを推進するとともに、自治会を対象としたごみ減量説明会や事業所訪問を行い、「県内でごみが一番少ない市」を維持してまいります。また、太陽光発電システムや太陽熱温水器などの設置費用の一部を補助する「自然エネルギー利用促進補助金制度」を継続します。公共下水道事業は、本年度から第3期事業に着手し、菊川1号汚水幹線JRアンダー部築造工事のほか、約4.6ヘクタールの下水道管敷設などの面整備を進めます。併せて、新規の合併処理浄化槽の設置に対する助成や、既設の単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への付け替えに対する助成を行い、生活環境の保全と公衆衛生の向上に努めてまいります。
「地域経済・産業の活性化」
企業進出や工場の建替え、大規模な設備投資など、市内への大型投資に対して一定の支援を行う「企業誘致奨励補助金制度」を創設し、今後の資本投資に活力を与えてまいります。また、「新規店舗参入補助金交付事業」を創設し、商店街での空き店舗などの活用について支援を行います。併せて、商工会による新規イベントや婚活事業、商店街組合や有志による駅南や黒田邸での朝市など、新たな取り組みに対しましても、その開催に協力してまいります。基幹作物・産業である菊川茶のPRにつきましては、「深蒸し茶発祥の地」を前面に出し、消費地に出向いての事業を強化してまいります。
「主要地方道掛川浜岡線バイパスの整備促進」
「主要地方道掛川浜岡線バイパス整備事業」は、現在の掛川浜岡線の取り付けから奈良野橋に至る区間の道路築造工事を進めてまいります。また、赤土高橋線は、江川の橋梁下部工に着手します。県施工区間の大鹿池から八幡ヶ谷までの間と下平川地内から赤土地内までの区間は、県により工事を継続いたします。都市計画道路朝日線のJR東海道線アンダーパス工事は、軌道直下部以外の南北PC壁体築造工事を引き続き進めてまいります。通学路の交通安全対策として、懸案でありました市道横地本線に係る段向橋の歩道橋工事は、国土交通省への委託により事業を推進し、併せて、小笠南小学校西側の市道南44号線の歩道設置工事を進めてまいります。
「市立総合病院の安定運営と消防体制の強化」
地域医療を守り育てるため、磐田市立総合病院、公立森町病院と連携し、昨年4月にスタートしました「家庭医養成プロジェクト」には、本年度も新たに全国から高い志を持った6名の医師の参加が見込まれています。プロジェクトの活動拠点となる「菊川市家庭医療センター」の改修工事は、8月のオープンを目指し、引き続き整備を進めてまいります。消防救急体制の広域化つきましては、掛川市、御前崎市との東遠地域3市での広域化に向けた協議を進めます。また、消防通信指令業務は、中東遠地域5市1町での共同運用を進め、来年度の運用開始を目指して指令センターを設置するとともに、消防救急無線は、平成28年からのデジタル化に向け、県や近隣市と協議し共同整備を図ってまいります。消防署庁舎については、整備計画に基づき速やかに整備を進めるため、本年度に実施設計を行い、来年度に工事着手し、平成25年度中の完成を目指します。
厳しい財政状況のなかですが、市民の皆さんのために実行すべき施策や事業を着実に進め、『住んでよかった・住みたくなるまちづくり』の実現に取り組んでまいりますので、今後もご理解とご協力をお願いいたします。
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