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更新日:2012年1月13日
議員研究会とは、議員各個人の見聞を広め、資質を向上させることにより、議会全体を活性化させることを目的とした取り組みで、幅広い分野の専門家や様々な層の市民から話を聞き、意見交換をしています。また、この議員研究会は菊川市議会基本条例により年1回以上開催することと定められています。
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議員研究会の様子 |
講話をする夏目会長(写真 奥) |
| 開催日 | 平成23年10月27日(木曜日) | 会場 | 菊川市役所本庁舎4階 協議会室 |
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| テーマ | 農協の役割と課題及び福島第一原発事故を原因とする放射性物質拡散による 農作物汚染問題(風評被害等)について |
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| 講師 | 静岡県農業協同組合中央会 会長 夏目 善宇(なつめ よしいえ) 氏 | ||
| 講話 |
講話では、静岡県のJAグループの概要、東日本大震災における復興支援活動及び放射性物質による農作物汚染問題や損害賠償請求などについて説明をしていただきました。 中でもお茶の放射性物質による汚染問題については、静岡県産のお茶は全国的にも有名であり、被害額は風評被害まで含めるとかなり大きな金額になることが予想され、県(行政)と生産者、茶商などが一体となり取り組む必要がある。また、東京電力株式会社は風評被害による損害についても損害賠償請求に応じるとしているため、被害額を取りまとめ、順次請求をしてくとの説明がありました。 また、このほかにも損害賠償請求額の算出方法や現時点での請求金額、仮払い額などより詳細な説明をしていただきました。 研究会の最後には、今後において新たな進展があった場合には、積極的に情報提供をしていただけるようお願いしました。 |
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質疑応答 |
質問 : 夢咲農協の管内でも風評による農作物などの価格の下落が存在する。すべての生産者の実損害を東京電力に補償させるという立場を今後も貫いていただきたい。被害に対する対応はどのように行っていくのか。 回答 : 夢咲農協管内における風評被害への対応については、夢咲農協茶業部が中心となり各地区で説明会を実施している。補償請求については、夢咲農協としてではなく茶農協単位で請求をしていく。 質問 : イノシシの被害に対し、農協としても積極的に農家を守る対策や指導をお願いしたい。現在、どのような対策をしているのか。 回答 : イノシシなどの有害鳥獣の問題は県や行政でも問題視されている。農協としては、職員に講習会の資格を取得させるなどの対策を講じていきたい。今後の検討課題としていく。 質問 : 農協としてTPPが起爆剤となり農業の改善に繋がるのではないか、という発想はないか。 回答 : TPPにより、海外から安い商品が入ってくることは予想される。日本人の主食である米についても、日本人に合う品種が海外で栽培され低価格で日本国内に入ってくる。そうなれば日本の農家の数は減少し、田畑も手入れされなくなる。このようにして生まれる荒れた土地が日本各地で増加するのではないかと危惧している。 |
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